ファーウェイの創業者で最高経営責任者(CEO)の任正非(レン・ツェンフェイ)は、中国で広まるアップル製品のボイコットに明確に反対している。任は「アップルは世界有数の大企業で、アップルなしにモバイルインターネットは存在しません」と語っている。「アップルはわたしの先生のようなものです。教師としてわたしたち生徒の前を歩んでいるのです。生徒が教師に反抗しようなどと思うでしょうか」

この謙虚な言葉の裏には、中国人はアップルを拒否はしないから、米国でもファーウェイの製品を公平に扱ってほしいという願いが込められているのだろう。

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