癌死亡保障はまず満額貰えません。
『ええ!マジですか?』
理由を明らかにしておきますね。
※ 生命保険や癌保険に入っている人は、手元に約款を用意して慎重に読み解くようにしてください。癌死亡保障というのは、癌で死亡したした場合に支払われる保険。
文字通りですね。
ここで言う癌死亡とは、癌を直接の死因とする場合です。>> 癌で死亡する人なんて殆どいません! <<
今すぐ保険の約款を読んでくださいね。物凄いトリックが仕組まれていますよ。
癌で入院してした患者で、癌を直接の死因として死亡する人は全体の約1/4だそうです。(25%ですね)じゃあ何が原因で死ぬのか??
【心不全】【臓器不全】【肺炎】
癌は誘因として死亡診断書に書かれます。
そうなると、保険会社に癌死亡保険金を請求してもコマーシャルで言ってる額は絶対に出ない。
保険会社も意図しているので、余計な争いにならないようにします。
一部のお金を払いだして、セールスレディーが菓子折りを持ってきます。
『申し訳ありませんが死因が心不全なので…お気の毒ですが。』強気の保険会社とか決算前だとビタ一文でないことも。
癌専門保険のイメージのあるアヒル保険では10万円くらいでしょうか?『先生!お願いだから死亡原因を癌だと書いてください』
駄目元で主治医にお願い??
そんなの情けないですよ。怒って訴訟を起こしても、100%成立しませんね。
約款で細かく定義されています。
最初から勝負ありです。その為の約款です。
(1) タイムラインの写真 (via otsune)