・公共の問題にかかわる場合、どのようによそおおうとも、国全体の利益のみを考えて行動する者はほとんどいない。たとえ彼らの行動が真に利益を国にもたらすことがあっても、人びとはまず自分の利益と国の利益が一致することを考えるだけであって、博愛の原則にもとづいて行動しているわけではない。

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