英国人は「I appreciate it(ありがとう)」という表現をあまり使わない。「have a hard time(苦労する)」、「zero in(狙いを定める)」、「reach out to other people(他人に手を差し伸べる)」、「stay focused(集中力を保つ)」という言い方もしない。休むという意味で「give a break」という表現は使わない。
「要するに」と言うときに「the bottom line」という言葉は使わず、「圧倒される」という意味で「get blown away」とは言わない。「恐ろしい」と言うときに「frightening」や「alarming」ではなく「scary」を使うと、英国人には子どもっぽく聞こえる。臀部を「bottie(尻)」と言うようなものだ。