1:著者が本の中で何を語ろうとしているのかを前もって把握しておく。
2:どんな人を対象に書かれた本かを想定し、自分自身が対象の読者となるよう意識する。
3:積極的に本を読んで、重要な部分はノートなどにメモしておく。
4:本に書かれた主張をできるだけ説得力がある明確なものに要約し直す。
5:4でまとめた主張の要約を友人などに話す。
6:もう一度本を否定的な立場で読み返す。
7:本に書かれた主張の弱点が何であるかを理解する。
8:現実と照らし合わせて対して主要な主張や解釈が間違っていないかを考察する。
9:結論を考える。
10:自身の解釈を心に定着させ、将来に生かせるようにする。

この手順を実行することで、読書による学習の可能性を最大限に高めるだけでなく、著者の弱点や盲目さを知ることができ、以前よりも知見を広めることができる

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