1,045人の乗務員の大半は寝室を共有し、14人が座れるテーブルで食事をとっていた。『TIME』の報道によると、プリンセス・クルーズは2週間の隔離期間が始まってから10日後になって、ようやく乗務員に隣の人との間に席をひとつ置いて座るよう指示したという。

高熱を出したある乗務員は、仕事を休んで船室から出ないように言われたという。しかし、その船室は仕事を続けていた別の乗務員と共有していた。そのルームメイトにも、のちに新型コロナウイルスの陽性という診断が下った。

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