放射線量、合計50グレイ未満にはお支払いしないという、これまた約款の一部に書かれているやつです。もちろん700ページを超える約款はこちらが持っているので、読んでいないあんたらが悪いという保険屋の言い分もわかるんですが、そんなのわかるわけないだろうと。
※ここで放射線量という言葉が正しいのかどうかはわかりません。

実際に調べてみると、合計50グレイという数値は、今と昔とでは微妙に扱いが違うらしく、30グレイ~50グレイが一般的とされている。化学療法を用いた場合は30グレイ程度。

また最近では、短期間照射の場合だったとしても、50グレイ以上の効果を得られるようになったため、50グレイを下回るケースも多いんだとか。

つまりは、ほとんど支払われませんってこってす。

また、これから5年に渡りホルモン療法が開始されますが、これも出ません。

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