マーク・アンドリーセンというインターネットブラウザを開発した人がいるんですけれども、彼が最近強く主張しているのは、好きなことをやりなさい、自分が興味を持ったことをやりなさいというキャリアアドバイスはすごい危険だ、というんですよね。
そうじゃなくて、自分が何に対してだったら貢献できるかということを考えてビジネスを作っていった方がいいと。
その理由っていうのは、好きなことの方向性というのは結構決まっていて、みんなたとえばサッカー好きだし野球好きだし、音楽好きだし映画好きだし、結構決まっているんですよね。