「予約の確認を行うために送信されるメールに記載されたURLリンク」が問題だと指摘。顧客の利便性を高めるために、多くの予約サイトはメールに記載されたURLをクリックするだけで、ログインすることなく予約サイトにアクセスして予約情報をチェックすることができるようにしています。
このメールに記載されるURLには、ユーザーの予約参照コードが静的なパラメーターとして使用されています。ユーザーにだけURLが通知されるのであれば問題はありませんが、実際には広告や検索エンジンをはじめとする第三者の追加コンテンツもロードされるため、さまざまな情報と共にユーザーの予約情報にアクセスできるURLが共有されてしまっているそうです。