東南アジアの人びとが日本を恨まない要因は「日本が欧米によって植民地化されていた東南アジアを解放した」からであると主張。ミャンマーやパキスタン、インド、バングラデシュは英国の植民地だったほか、インドネシアはオランダの植民地であったと強調、さらにベトナムやカンボジア、ラオスはフランスの植民地だったと伝え、「第2次世界大戦中の東南アジアにはほとんど独立国家はなかったのだ」と指摘した。

 それゆえ、日本が東南アジアに侵攻したことは、当時の東南アジアの人びとにとっては「植民地からの解放」を意味した

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