3月初頭、小規模出店ベンダーたちとの、何万にも及ぶ毎週の注文書の発行を何の通知もなく停止した。対象となったベンダーは年間売上で1000万ドル(約10億円)以下の規模が多いようだ。そして彼らの多くが、大型で、配送費が高価な商品を扱っていた。
停止をしたあと、Amazonはベンダーたちのいくつかに、この決定は永久的なものであると返答している。Amazonの言い分は、これらのベンダーはサードパーティマーケットプレイスで販売を行った方がパフォーマンスが良いから、というものだった。
注文書を停止してから5日後、Amazonは通知をベンダーのアカウントに送っている。60日以内にすべてのベンダーがAmazonのブランドレジストリー(Brand Registry)に登録しなければいけない(登録には商標に関する申告をする必要がある)、もしくはビジネスをサードパーティマーケットプレイスへと移行させなければいけない、という内容だ。

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