商品であれ、サービスであれ、ちょっと今隣にあるところとは異質でも、それがお客さまにとっては心地良い状態をつくり出したところは、これから必ずマーケットがあるし、売上げも購買機会もつくることができる。
自分たちのアドバンテージとはどのようにして生じるものか。そのことについて全く別の分野の人たちと結構突っ込んだ議論をすると、化学反応を起こしその中から生まれてくる発想がある。だから、それに早く着手して確かめること。この中で、1~2割残るものがあれば、それが自分のところの未来やマーケットをつくることになっていきます。