・「社説」は新聞社を代表して毎日何かを主張し、世の中を諭している。まず常に上から目線。お説教のテーマは問わない。地球の裏側のことにも小言を言う。でも特に問題解決にはならない。そんな「社説」を私は「大御所の師匠だと思えば楽しめる」と常々、提唱している。「ああ、また師匠が何か御大層なことを言ってるぞ」という楽しみ方だ。「おかしさ」を「可笑しさ」に変換すればいちいち腹も立たない。

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