時は平安時代。京の都で鬼の大物・酒呑童子(しゅてんどうじ)が多くの鬼を従えて暴れまわっていた。その討伐をまかされたのが日本初の渡辺さん「渡辺綱(わたなべのつな)」。彼は鬼と戦い見事、討伐に成功。この一件から鬼たちは渡辺姓を恐れるようになった。それ以来、代々渡辺さんの元には鬼が怖がって近寄らなくなり、邪気ばらいの豆まきも必要なくなったという。

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