エスカレーターにおける片側空け(片側歩行)が初めて出現したのは、第2次世界大戦時の英国・ロンドンの地下鉄だと言われています。当時の英国は戦時体制下。社会全体で効率向上が求められていた時期で、その施策の一環でした。

 日本で片側空けが始まったのは1967年頃、大阪・阪急電鉄の梅田駅が最初で、その後、1980年代後半から90年代に掛けて東京などでも同様の現象が見られるようになりました。

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