「睡眠時無呼吸症を引き起こすのです。顎が小さいということは、口腔内容積が足りないということ。そうすると寝ている時に舌が喉の奥へ沈み込んで、息の通り道をふさいでしまいます。それが睡眠時の正常な呼吸をさまたげてしまうのです」

 睡眠時無呼吸症とは、睡眠中に10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」が1時間に5回以上ある症状のこと。突然眠くなるなどの睡眠障害を引き起こすとされ、これを原因とした交通事故が何件も報告されている。

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