アートのように、万人が良いと思えるようにと設計していないものが日常に入り込んできた時、「それが何であるのか」といったカテゴライズしたいという意識が人には生まれるのです。
その意識の中で人は良し悪しを決めますが、個性を非とする日本では、個人としての気持ちよりも万人がどう思うか、という意識が強くなってしまいます。

結果、「アートはわからない」という言葉に集約されていきます。

わからなければ人は買わないのですよ。
メディアに取り上げられるなどして『商品』になっていないと、この国ではそうそう売れないのです。

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