ポンペイという町が
どれだけすごかったかというのは、食うだとかそういう
必要なところ以外の装飾性なんですよね。
ふつうの庶民の家に絵が飾ってありますし、
椅子の足が、「ネコの足」みたいに彫られているんです。
それは、いわゆる「必要」じゃないですよね。
でも、飾らなきゃ生きていけないのが、
人間なんじゃないかなあ、と感じさせられるんです。

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