「(自分に)質問する」
「可能な限りの証拠を集める」
「証拠に基づいて原理を打ち立て、その原理が正しいかどうかを検証する」
「決断のために、説得力のある結論を導き出す。そのために、原理が正しいか、適切か、結論は必然的なものか、確率はどのくらいかを検証する」
「結論に反論する。結論を論破するために、誰かの反論を探す」
「結論を論破できる人が1人も見つからなかった場合、結論は正しい可能性が高い。だが必ずしも正しいとは限らない」
マスク氏は、アイデアを出すとき、問題を解決するとき、事業を始めるか否かを決めるときに必ず、この6つの質問を使う。同氏はこうした証拠に基づいた決断方法を重視し、事実と考えを区別できない人を批判している。

更新情報知らせます はい 不要