ケンブリッジ・アナリティカは、2016年の米大統領選でトランプ大統領を支えた企業である。その協力企業である英国のSCLが、Facebookユーザーのデータをケンブリッジ大学の研究者経由で入手していた。このデータは、2015年に破棄するというフェイスブックとの取り決めにもかかわらず、そのまま保持されていたものだった。

20日の火曜日(米国時間)、フェイスブックの時価総額は500億ドル(約5.27兆円)近く下落した。また、ザッカーバーグをワシントンに招致して証言させようと、複数の連邦議会議員たちが声を強めた。

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