―子供の頃は、色々な夢を描くと思うのですがその中に七冠王というのは入っていましたか。

羽生 いや全然ないです。全くないですね。そういうことを考えたのは五冠王になってからです。棋士になってからも、七冠王なんて一度も考えたことはないですから。

―ということは羽生さんにしても、やっぱり凄いことなんですね。

羽生 凄いことというか、あり得ないことと思ってましたから。

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