独裁政権で選挙が行われるというのは不思議に思えるかもしれないが、北朝鮮国民は5年に1度、投票に行っている。しかし、エコノミストによると、有権者が受け取る投票用紙には、その選挙区の候補者の名前が1人しか書かれていないという。

つまり、有権者にはたった1人の候補者に賛成か反対かの選択肢しかない。また、反対票を投じる場合、投票用紙は賛成とは別の投票箱に名前を書いて入れなければならず、反逆罪とみなされる可能性もある

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