2017年(1~12月)の「飲食業」の倒産は766件(前年639件)になった。前年より約2割増になり、3年ぶりに750件を上回った。仕入価格高騰や人手不足による人件費増加などのコストアップが影響し、さらに、景気実感の乏しさを背景とした個人消費の鈍さが、倒産増加に拍車をかけているとみられる。

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