企業として、ケイパビリティを定義することが先決です。アップルの場合、早い段階からデザインが重要であることを表明していました。組織のなかにチーフ・デザイン・オフィサーが存在するのもその表れです。

 そして、畑違いとも思えるファッション業界のデザイナーなどがアップルで働きたいと考え、アップルも彼らを積極的に採用しています。企業にケイパビリティが構築されていれば、ケイパビリティに合った人材を惹きつけることができるようになるのです。

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