・心拍数がもともと低く、しかも上がりにくい人の方が、反社会的な行動を取りやすいという、正の強い相関関係が示されている。
・モラルに反する行動をする時(あるいは、これからしようとする時)、一般の人間は心拍数が上がります。心拍数が上がると、不安感情が喚起され、パニック状態になったりします。そのシグナルによって「こんなことをしてはいけない」と感じ、その行動を反省したり、中止したりします。
・心拍数の低い人間は、一般人と同じような感じ方ができない。したがって相手への共感性に乏しく、反社会的な行為へのハードルが低くなる。