わが国の生鮮三品の青果、鮮魚、食肉は全国ベースでの「セントラル・バイイング」による量の仕入れの有利さが発揮しにくい流通と販売方法を持つ商品です。

 日本型GMSで、食品の成績が衣料や住関連よりもましなのは、日本型GMSとSMでの生鮮の仕入れ価格での差が作りにくいためなのです。

 生鮮食品では、種類ごとに、日経新聞に「ほぼ10%の幅で、今日の全国市場(いちば)価格」が出るくらい一律です。これはわが国の生鮮流通特有の特徴です。

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