他者や他の組織をすすんで批判したり、否定したり、誤りを指摘したりすることで、否定的な発言をする人物は、主体的に自律して行動していると見られがちだ。主体性こそが権力の主な決定要因である。それにより、否定的な発言をする人物の権力は、いかなる社会的制約や他者の資源ともつながっていないような印象を与え、彼らをさらに力強く見せるのだ。

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