USBの種類は以下の3種類しかありません。

USB
Mini USB
Micro USB
ざっくり言うと「USB」は主にPC関連で「Mini USB」はデジカメ関連で「Micro USB」はスマホ関連でよく使われているのを見かけます。

これだけならシンプルで良いのですが、ややこしいことにUSBは「Type A」「Type B」というペアになっています。

これもざっくり言うと「Type A」が電源側で「Type B」が周辺機器側というペア構成になっており、例えばPCとプリンタの例だと以下のようになります。

PC(電源側):Type Aで周辺機器に電気やデータを提供する
プリンタ(周辺機器側):Type BでPCから電気やデータを受け取る
USBにはこのような特徴があり、先ほどの比較表を見て分かるようにマイコンボードは周辺機器扱いになるため「Type B」ばかりになるわけです。

しかし、最近になって登場した「Type C」のUSBがこのややこしい状況を解消してくれました。
ペア構成の概念が無くなり、どちら側に接続しても良いことになったので「Type A / Type B」を考える必要が無くなったわけです。

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