ソウゾウは今年7月にブランド査定付きフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」、即時買取サービスの「メルカリNOW」、知識や技術などを売買する「teacha」の3サービスを終了した。
経営資源をすべて旅行関連事業に投入し、「次のメルカリ級事業を開発する」と意気込んで開発したのがメルトリップだったが、提供開始から3カ月ほどの短期間で終了となった。旅のストーリー共有については、世界的なユーザー数を抱え、より簡易に共有できるインスタグラムなどの先行サービスが依然全盛を誇り、想像以上に利用者が伸びなかったことが要因とみられる。