生え抜きか否か、を見ると、現在の会社でキャリアをスタートさせた経営者は、1980年に53%、2001年は45%、2011年には31%と減少傾向を示したが、現在の会社での勤続年数を見ると2011年には増えていた。その理由としては、2001年のドットコム・バブル崩壊と2008年のリーマンショックという2つの経済危機を経験したことで転職傾向が弱まっているからではないか、と推測している。

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