「直感と読みと大局観、この3つを使って30分位するとAという選択肢を掴んだら、10手先はこういう感じになるだろう、またBという選択肢を選んだら、こういう感じになるだろうという答えに辿り着くことはできる。でも、そこから最終的にAを選ぶのかBを選ぶのかで、悩んでしまう、ためらってしまう。それで刻々と時間が過ぎてしまう。長考はこういうケースが非常に多い」とコメント。

 「最初の30分間はきちんと知的に考えれる時間ですが、そこから後は心理的な、マインド的なことが非常に大きな要素になって来る。自分の場合も、4時間考えて最終的に選んだ手というのは、5分で考えついていた答えでもあったので、あんまり4時間考えた意味はなかった」

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