竜王戦七番勝負を戦った豊島将之九段(31)は「藤井さんは2日間、ずっと盤をにらんで考えている。集中力が常人離れしていて、それも才能だと感じる。考え続けると疲れてしまうこともある自分は並の棋士だと思わされた」と吐露する。藤井竜王は「対局中、相手のしぐさを見たり、表情を気にしたりすることはありません」と話しており、豊島九段の観察と合致する。

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