45本塁打以上、25盗塁以上を同一シーズンに達成するという、MLB史上ではバリー・ボンズ(1993年)、ホセ・カンセコ(98年)、アルフォンソ・ソリアーノ(2006年)らに続く6人目の選手となった。
「みんな大谷の次の打席を見たいから、チャンネルを替えられない。彼が投げる試合が分かれば、『その夜は絶対に見よう』と思う。その上、盗塁まで決めてしまうかもしれないんだ」と、マドンは言う。
「『こんなもの見たことがない!』というくらいに、彼は人々の関心を奪っている。見たことがないものを前にしたら、それにひたすら引かれて、さらに見たいと思うだろう。私は大谷の活躍が、もっと多くの人々を野球のとりこにすることを願っている。アメリカだけでなく、世界中でそうなってほしい」