・問題なのは、社長の年齢が上昇するにつれて、企業業績の悪化傾向がみられることである。社長の年齢区分別の業績を比較すると、「増収」は30代以下が58.67%と最も高く、年齢が上がるにつれて割合は減少していく。60代は47.60%、70代以上は42.55%にとどまる。一方、70代以上は「赤字」が20.54%、「連続赤字」は10.53%で、いずれも全年齢で最も大きい数字だ。世代交代の重要性を示すデータである。

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