スマホの代名詞ともなっているAndroidは、創業当初はカメラ端末向けOSとして開発され、2004年時点での投資家向けピッチでも、そのように言っていました。しかし、カメラ市場に十分な大きさがないことから、汎用の携帯電話OSにピボット。1端末あたりのライセンス料が数千円から1万円近かった競合のSymbian OSやWindows Mobileに対して、無料のオープンソースという新しいモデルでシェアを奪っていき、今やGoogle傘下で世界のスマホOSの86%のシェアを占めるにいたるほどの大成功を収めています。

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