カレン:今までバンドサウンドの曲はあっても、全身を使って歌う機会はなかったんです。私は好きなジャンルなのでワクワクしていましたが、いざ歌ってみるとすごく難しくて。
ユニットらしい綺麗なユニゾンで、感情を解放して歌うために、今まででいちばんふたりで歌い込んでレコーディングしました。新しい壁を破った楽曲になったと思います。
クララ:オリジナルアニメなので、先のストーリーを知らない状態で歌う難しさもありました。プロモーションビデオを見てほんわかした日常系アニメだと思ってたので(笑)……最初は強めに歌って大丈夫かハラハラしていたんです。
ファンの方と同じように毎週ワクワクしながら観ていて、その中に戦闘シーンなども出てきて。こういう形で「ALIVE」を作ることができてよかったなと思いました。楽曲からのキーワードが出てくるのか、どういう展開になるのか、最終回まで楽しみです。
クララ:今話しながら思ったのですが……『魔法少女まどか☆マギカ』の「コネクト」を歌った時の感覚に近いような気がします。歌っているときは、「曲と作品のストーリーが合っているのかな?」と思っていたんです。でもそれがすごくハマったので、それに通ずるものが「ALIVE」にはあるのかなと思っています。