研究によれば、高いモチベーションを引き出し、意識的に、そして無意識のレベルでも、脳のエネルギーを正しい行動に向かわせるには、私たちが置かれている現在位置と、どこへ向かおうとしているのか、目標地点を明確に理解し、適切なスピードでそこに近づけているかを把握しなくてはならない。
私たちは目標がないと、誤った選択をしたり、行動の機会を逃したりする。問題はそれだけでない。目標を設定しない人は、自分が有能だと感じることができない。多くの心理学者によると、自分のことを有能だと感じられるかどうかは、人生に満足感とウェルビーイングをもたらす最も重要な要素だという。
成長マインドセットに基づく目標設定がチームのモチベーションを高める 燃え尽きを防ぎ、困難に立ち向かう | HBR.org翻訳リーダーシップ記事(1/3)|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー