グーグルでは、すべてのプロダクトチームが活用できるソフトウェア開発のシステム(CI/CDのツールとプラクティス)をつくり、多くのプロダクトや事業に共通するニーズに応えるために役立つ社内インフラ────全社で共有できて、非常に多くのチームで用いることが可能なもの────を築いている。
これにより、たとえば、認証のプロセスがよりシンプルに、そしてより迅速になった。そして、すべてのコードがこのモデルに準拠しているため、コードを全社で用いやすくなった。
ある推計によると、このアプローチによって、社内のコードの大多数が再利用されているという。