フェイスブックは、2010年の中間選挙において数千万人のユーザーに投票を呼びかけるメッセージを送った。また、ユーザーが「I Voted」(私は投票した)というボタンをクリックすると、すでにそのボタンをクリックした友だちのプロフィール写真が表示されるようにした。これはターゲットユーザーとその友だちの投票率を高めることにつながった。
フェイスブックによると、2022年の中間選挙では、中間選挙に関連する用語を検索したユーザーに対して、有権者登録や投票の方法、時期、場所についての情報を8000万以上も発信したという。