坂本「それで、そんな時代ね、その怖いオーケストラの人たちがさ、おじさんたちがさ、来る訳ですよ。」
高橋「全然負けてなかったけどね。」
坂本「こっちも勝気だからさ。」
高橋「勝気どころじゃない(笑)。」
坂本「譜面を見てさ、ちょっと難しい譜面だったりする訳じゃないですか。で、向こうが、「おや?」っと思うわけじゃないですか。それで「嫌な人は帰ってください。」「弾きたくない人は帰っちゃってください。」とかって、俺言った事あるもん。」
高橋「あるね。他の仕事の時もあったよ。」
坂本「めちゃくちゃ生意気な26ぐらいでさ(笑)、そんなこと言ってる。」