土屋昌巳には坂本さんの才能を確信した瞬間があるという。1970年代半ばにりりィのバック・バンドで坂本さんと一緒で、あるときスタジオのラジオから当時注目され始めたレゲエ・ミュージックが流れた。土屋さんがなにげなく、「こういうの演奏してみたいね」と言うと、坂本さんはラジオを聴きながらその場で五線譜に鉛筆を走らせ、各楽器のパート譜を次々に仕上げ、バンド・メンバーを驚愕させた。
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土屋昌巳には坂本さんの才能を確信した瞬間があるという。1970年代半ばにりりィのバック・バンドで坂本さんと一緒で、あるときスタジオのラジオから当時注目され始めたレゲエ・ミュージックが流れた。土屋さんがなにげなく、「こういうの演奏してみたいね」と言うと、坂本さんはラジオを聴きながらその場で五線譜に鉛筆を走らせ、各楽器のパート譜を次々に仕上げ、バンド・メンバーを驚愕させた。