人間が何もしていないときは、チップスに興味を示すセグロカモメはほとんどいなかった。だが、人間がチップスを食べはじめると、48%のカモメが袋に近づき、そのうち40%がチップスをついばみはじめた。そしてそのうちの95%が、人間が食べている方の袋からチップスを食べたのだという。

カモメのなかには、捕まえたホヤの外皮を剥ぎ取り、食べられるように自分で加工するものや、パンを使って魚を餌付けるものもいると報告されている。

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