「ぼくは昔から、「自分には友達がいない」というのが口癖でした」と坂本さんは言う。そこで20年ほど前に「友達」の定義を考えてみた。「自分が本当に困った瞬間」に「真っ先に電話できるのが友達だろう」というのが、そのときの定義だった。「そして今回、自らの死に直面して改めて、相談したいと思えるひとを数えてみました」。するとすぐに何人か思いつき、自分にも友達がいたことがわかって「それだけで自分は幸せだ」と感じた。
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「ぼくは昔から、「自分には友達がいない」というのが口癖でした」と坂本さんは言う。そこで20年ほど前に「友達」の定義を考えてみた。「自分が本当に困った瞬間」に「真っ先に電話できるのが友達だろう」というのが、そのときの定義だった。「そして今回、自らの死に直面して改めて、相談したいと思えるひとを数えてみました」。するとすぐに何人か思いつき、自分にも友達がいたことがわかって「それだけで自分は幸せだ」と感じた。