Twitterからの移行先となるサービスは“改悪化”の罠を回避できるのか? | WIRED.jp
Twitterからの移行先となるサービスは“改悪化”の罠を回避できるのか? | WIRED.jp
ツイッターの当時のCEOであるジャック・ドーシーが2019年にBlueskyについてツイートで初めて言及したとき、それはTwitterと競合するプラットフォームではなく、Twitterを含むほかのサービスも導入できる、分散型プロトコルのことを指していた。
そこにイーロン・マスクがやってきて、Twitterは新しくなり、状況はすっかり変わった。
この買収でBlueskyのプロジェクトはTwitterから切り離された。
Twitter 2.0がオリジナルのサービスと同じ運命をたどらないようにするプロトコルをつくり始めたというわけだ。
いいアイデアだったはずのBlueskyは、マスクの失敗がもたらしたユーザー獲得のチャンスという誘惑に負け、早まってしまった。
プロトコルよりも先にプラットフォームが立ち上がったことに失望したと語っている。