もっぱら成果を上げることだけを考えて行動していると思われているリーダー(分析能力が高く、問題解決と前進することへの強力なモチベーションを備えている人物)が「優れたリーダーだ」という評価を得るケースは、全体の14%に留まる。
また、対人関係スキル(コミュニケーションのスキルや、ほかの人の身になってものを考えるスキルなど)にだけ長けているリーダーの場合は、全体の12%にすぎない。
それに対し、成果を上げることと対人関係スキルの両方で強力な人物は、優れたリーダーとして評価されている割合が72%に跳ね上がる。