「ペイパル・マフィア」とは、あのオンライン決済サービス、PayPalの元出身者たちを指した言葉で、YouTubeやテスラ、LinkedlnやYelp、パランティアテクノロジーズまで、世界をガラリと変えたサービスやシステムを開発したエリート集団だからです。
メンバーには、PayPay創業者にしてFacebookの初期投資家であり、ドン的存在のピーター・ティールを筆頭に、X.com創業者のイーロン・マスクや、YouTubeの共同設立者のチャド・ハーリーなどなどがいます。
ピーター・ティールは、Facebookのみならず、ChatGPTを生み出したOPEN AI社に投資していたり、2016年のアメリカ大統領選挙では、ドナルド・トランプ氏の政策顧問を務めたとも言われてます。
YouTubeを創業したチャド・ハーリーは、大学卒業後、ペイパルにデザイナーとして入社し、ペイパルやYouTubeのロゴマークを作った人物でもあります。