「あなたにとっての最高の暮らし方として、月曜日から金曜日まで次のどちらの働き方を希望しますか」
1. 勤務時間は午前9時~午後5時で、仕事の前または後にプライベートな活動ができる仕事(このような従業員を、仕事とプライベートを分けている人「スプリッター」と呼ぶ)。
2. 一日の間に仕事とプライベートを行き来する仕事(このような従業員を、仕事とプライベートをミックスしている人「ブレンダー」と呼ぶ)。
すると、予想外の結果が出た。米国の労働者の50%がスプリッターに、50%がブレンダーになりたいと答えたのだ。
ただ、職種によって結果は多少異なる。
スプリッター希望者はホワイトカラーでは45%、ブルーカラーでは62%だったのに対し、ブレンダー希望者は、ホワイトカラーでは55%、ブルーカラーでは28%だった。