古代ローマなどいくつかの文化では「世界は春に創造された」と信じられており、そのために春を起点とした1年が終わる「2月」の末にうるう日が挿入されたそうです。

当初、うるう日が追加されたのは29日ではなく2月24日でした。普段の23日と24日の間に1日が追加され、実質的に24日が2回来ることになっていたそうです。

なぜ23日なのかというと、1年の終わりを祝うお祭り「Terminalia」が2月23日に開催されていたことが由来だという説があります。

その後、グレゴリオ暦が導入されたことによって、世界的に2月29日がうるう日だと制定されることとなったそうです。

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