冬の生活習慣として避けた方が体によい習慣は、「身体をあたためる日々の運動習慣がない」「夏場より水分補給が少なく、事実トイレの回数が少ない」「こたつで寝てしまうことがよくある」「リビングから上着やストール等を羽織らずにトイレに行くことが多い」「暖房などであたためるのはリビングなど使用している部屋のみで、その他の場所(廊下やトイレなど)は暖めない」「暖まっている部屋で冷たいもの(アイスやビールなど)を食べることがよくある」「屋内は裸足で過ごし、冷たい床を歩くことが多い」「ヒーターやストーブなどの前にじっとしていることが多い」「寒いと感じたら、まず暖房の設定温度を上げて対応する」「できるだけ暖房を使用しないようにしている」。10項目に及ぶチェックリストのうち、5つ以上に当てはまる人は「危険習慣予備軍」であり、ヒートショックなどのリスクが高いと指摘する。