“人は自分の名前を一番呼んでくれる人を好きになるように出来ている、という話をどこかで見かけたことがある。 ぼんやりした記憶だし、そもそも“ちょっといい話”みたいな小話だったと思うから本当は根拠も実例もないのかもしれないけれど。 でもなんだかしっくりきた。
それ以来、私は名前を呼ぶ時に少し考えてしまう。
この人とどうなりたいのかってことを。 もっと距離が縮まれば良いのに、と願ってる時はとにかくたくさん名前を呼ぶ。
仕事でも、ちょっとした質問でも隙間に名前を挟む。
馴れ馴れしくしたり、詮索したりはしない。
適切な態度のまま、名前を呼ぶだけ。”— 世界で一番名前を呼んで – 恋に恋なんてしないわ (via haruna26)